'24/11/24 主日礼拝「罪の広がり」

聖書箇所 創世記 6:5,6

主は、地上に人の悪が増大し、その心に図ることがみな、いつも悪に傾くのをご覧になった。

 

 聖書における罪の特徴は普遍的広がりを持っているということです。アダムとエバを起源とする罪は、その子供カインとアベルに広がりました。ノアの時代、人類の罪は全世界的に拡大したのです。ダビデの時代、ダビデが犯した罪は、ダビデ個人に終わらず、人間自身の罪深さを現わすほど、人間の普遍的な広がりであったのです。新約時代は、全ての人に罪が広がり、私たちは罪の悔い改めが必要とされました。イエス様はこの罪を背負われ、私たちは罪を赦されたのです。