'24/11/10 主日礼拝「キリストの十字架の死」

聖書箇所 Ⅰ ペテロ 3:18

キリストも一度、罪のために苦しみを受けられました。正しい方が正しくない者たちの身代わりになられたのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、あなたがたを神に導くためでした。

 

 使徒ペテロが、キリストの十字架の死は、罪のためであったと書きました。それは、正しい方であられるキリストご自身が、正しくない者のために身代わりとなられたのです。本来、罪を犯した者が、罪の責任を求められます。しかしキリスト様が、その身代わりとなってくださいました。その身代わりはただ一度だけであり、すべての罪を背負われたのです。このようにキリスト様の死は、私たちを主のもとに導かれるためなのです。私たちの罪を贖われた十字架の死を覚えましょう。