'24/10/13 主日礼拝「苦しみを受ける時にも」

聖書箇所 Ⅰペテロ 3:17

神のみこころであるなら、悪を行って苦しみを受けるより、善を行って苦しみを受ける方がよいのです。

 

 私達が苦しみを受ける時、自分が悪を行ったことにより苦しみを味わう場合と、他方自分が善を行って苦しみを受ける場合もあります。17節で使徒ペテロは、「神のみ心であるなら」と書きました。苦しみは、神様の考えや思いの中で、神様の意志によるのです。たとえ神のみ心であるにしても、なぜ善を行って苦しみを受けるのでしょうか。それは苦しみが、他の人に対して証しとなるからです。神様の意志に従い、それを証しとするために、与えられた苦しみを甘んじて受けることを求めておられます。