'23/7/30 主日礼拝「人であられる主イエス」

聖書箇所 へブル 4:15

私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。

 

 聖書は、主イエス様が、神であり、また同時に人であると教えています。神様によって創造された人が、同時に神であることはありえないことです。しかし主イエス様だけが、神であり、また同時に人の姿をとって存在されたお方なのです。この聖書個所には、主イエス様の人間としての面として、主イエス様が弱さに同情され、苦しみにあわれたお方であることが記されてiます。またヨハネ1:14では、神であられる主イエス様が、人となられて母マリヤから誕生されて、歴史の中に介入されたことが記されています。今も主イエス様が、私たちの弱さや苦しみに同情されていることを覚え、主に信頼していきましょう。