'22/12/25 クリスマス礼拝「救い主が生まれた」

聖書箇所 ルカ 2:8~14

今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそキリストです。

 

 クリスマスおめでとうございます。聖書を見ると、クリスマス物語の一つに、天使が羊飼いたちに「救い主の誕生」を知らせたことでした。クリスチャンであればだれしも、このクリスマス物語を良く知っています。しかし知っているのと、このみ言葉を自分のものとすることは違います。ともすると私たちは、クリスマスを何度も祝っているので、何の感動もなくただ今年のクリスマスのスケジュールを終えるだけになることさえあります。時には、何も自分と結びつかず、ただクリスマスを楽しむか、逆に忙しく疲れたで終わることもあります。大切なことは、聖霊様に導かれながら、み言葉を自分にあてはめ、み言葉を受け入れていく姿勢が必要です。それはみ言葉を体験的に理解し、主体的に受け止めるという姿という姿勢です。クリスマスのみ言葉だけでなく、普段のみ言葉の通読においても、この姿勢を持ってみ言葉を自分のものとしましょう。