'22/12/11 主日礼拝「指し示す手」

聖書箇所 ヨハネ 1:29~34

その翌日、ヨハネは自分の方にイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。」

 

 アドベント第3週となりました。バプテスマのヨハネは、ヨルダン川の東のベタニヤでバプテスマを人々に授けていました。その時、自分の方に主イエス様が来られることに気づき、そこでヨハネは、主イエス様を指さして「見よ。世の罪を取り除く神の子羊」と叫びました。このようにヨハネは、群衆の目を主イエス様の方に向けさせたのです。バプテスマのヨハネの指し示した手は、神の子羊は主イエス様であり、世の罪を取り除くお方は主イエス様であることを示したのです、確かに主イエス様は、イザヤ53章の苦難の僕として、あたかもほふり場に引かれて行く子羊の姿であったのです。クリスマスに備えて、ヨハネが、「見よ」と指し示しされた主イエス様を見つめて、アドベントの期間を過ごしましょう。