聖書箇所 詩篇 34:1~3
知れ。主こそ神。主が私たちを造られた。私たちは主のもの 主の民 その牧場の羊。
このみ言葉は、私たち人間は神様によって創造されたと語ります。しかし今の社会において、人間は物や機械のように扱われていることが少なくありません。少しでも効率よく働き、生産を上げ、結果を出せるかを求められることがあります。また進化論的考えでは、人間は動物より高度に進化したに過ぎず、人間と動物との実質的相違はないとの考えもあります。しかし人間の尊厳や人間であることに関して、聖書によれば、人間は神様によって創造され、神様のかたちに創造されたとあります。知性と能力を持った偉大な神様によって創造されたのです。創造された中で人間だけが、神様と人格的交わりを持つことが出来るのです。このことを心に留めて、私たちは、神さまとの人格的交わりを大切にしていきましょう。