'22/6/19 主日礼拝「信仰によって生きる」

聖書箇所 ローマ 1:16,17

福音には神の義が啓示されていて、信仰に始まり信仰に進ませるからです。義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。

 

 このみ言葉は、ローマ書の中で中心的なみ言葉です。16節で使徒パウロは、福音とは、信じるすべての人にとって神様から与えられる素晴らしい救いだと語りました。17節で福音には、神様の義が現わされていると書きました。神様ご自身が義なるお方として、法廷で罪を宣告し、裁かれるのです。ですから人は、罪のために神様の義によって裁かれるのです。しかし神様の十字架の贖いによって救われます。そこでパウロは、「正しい人(義人)は、信仰によって生きる」と書きました。行いではなく、信仰によのです。私たちは、善行や道徳的、倫理的良きわざによっては救われないのです。私たちが、主イエス様におすがりして生きていくことが、信仰によって生きることであり、信仰者としての生き方です。