'21/3/21 主日礼拝「病がいやされるために」

聖書箇所 マタイ 4:23,24

イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを癒された。

 

 私たちは病気の時、医者に診察してもらい治療します。しかし信仰者は、それだけでなく、神様主イエス様に病を癒して頂くことが大切です。福音書に主イエス様が、多くの病の人を憐れんで、病を癒されたことが記されています。この箇所で主イエス様は、「ガリラヤ全域を巡って会堂で教え、み国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを癒された。」と記されています当時、わずらいとは時々の不健康から生じる場合のみならず、悪霊や汚れた霊などによる場合などを含むと考えられていました。現代では、心の病まで含まれるほど広いものです。ですから主イエス様は、肉体的病だけでなく、心のわずらいまで、すべて癒されるお方です。主のもとに行って主に癒しを求めましょう。また使徒ヤコブは、病気の人は長老に祈ってもらうように勧めています。大切なことは、自分で祈るだけでなく、牧師に祈ってもらい、主の名によって祈るなら、主の憐れみによって祈りは聞かれ、病はいやされます