聖書箇所 詩編 1:1~6
幸いなことよ 悪しき者のはかりごとに歩まず 罪人の道に立たず 嘲る者の座に着かない人
1節から3節で、正しい者とは「悪しき者のはかりごとに歩まない」人です。悪しき者の仲間にならずに、「主の教えを喜ぶ人」です。申命記では、み言葉であるトーラーを唱え、それを子供たちに教え込むように命じられています。その様な者は、「流れのほとりに植えられた木」であり、その木は時が来ると多くの実を結びます。それは神様からの祝福です。一方4節から6節で、悪しき者について教えています。彼らは、もみ殻の様な存在で、強い風で簡単に吹き飛んでしまいます。彼らは、神様からの裁きに耐えられないのです。正しい者の歩みは、神様を侮らず、神様を敬い、神様に信頼し、み言葉に導かれた歩みです。