聖書箇所 詩篇 111:1, 103:2
わがたましいよ。主をほめたたえよ。主のよくしてくださったことを何一つわすれるな。
年末となり、１年を締めくくり新しい年を迎えようとしています。１節で歌い手は、「心を尽くして感謝しよう」と歌いました。「心を尽くして」とは、申命記６：４・５で「心を尽くし、精神をつくし、力を尽くし」と言うみ言葉を思い起こします。イスラエルの民は、日に数回、このみ言葉を唱えました。彼らは、心を込め、真実を持って、神様を崇め、神様に感謝しました。「すぐな人の集い」とは、彼らが家庭や近所で集まる時に、、幕屋や神殿において、神様を礼拝しささげ物をささげて神様に感謝をささげました。１年を振り返る時、なんと神様から多くの恵みや祝福を頂いたことでしょう。まもなくこの年を終える時、神様からの多くの恵みや祝福を覚え、それらを数えながら、心を尽くして主に感謝をおささげしましょう。