12/17 アドベント礼拝「しるしが与えられる」

聖書箇所 イザヤ 7:10~14

 それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。

 

この聖書箇所は、キリスト誕生に関する預言(メシア預言)で、キリスト誕生から遡ること735年前頃の預言です。神様がイスラエルの民に与えられる一つのしるしとは、処女がみごもり、男の子を産み、『インマヌエルと呼ばれるというものです。インマヌエルとはヘブライ語で「神われらと共にいます」という意味です。この預言は、主イエス様の誕生によって成就したのです。主イエス様は処女マリヤから誕生され、またインマヌエルのお方として誕生されました。

そして主イエス様は、今もインマヌエルのお方として私たちと共におられるのです。