10/22 主日礼拝「助け主なる聖霊」

聖書箇所 ヨハネ 14:16

わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。

 

 キリスト教では、父(神)と子(イエス・キリスト)と聖霊は一体であるとする三位一体の教義があります。聖書では、聖霊が人格をもったお方であると語っています。ですから聖霊は、力とか真理とか言った抽象的な非人格ではないのです。イエス様が十字架にかかられて天に昇られた後、聖霊を私たちにつかわせてくださいました。人格を持った聖霊は、助け主であられます。自分では立ち上がれないような状況においても、助け主なる聖霊が助け手となって立たせてくださるのです。また聖霊は弁護者であられます。聖霊は、私たちを地上にあって神様に対して弁護してくださるのです。